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静
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動
おじいちゃんはもう死んでいた。
いつからだろう 目を見れなくなったのは
いつからだろう 見れなくなったのではなく見なくなったのは
いつからだろう 咀嚼音に耐えれなくなったのは
いつからだろう 大丈夫が空転し始めたのは
いつだろう おじいちゃんを死んだと思ったのは
いつだろう 生きているということは生まれても死んでもいないこと
だと気づいたのは
いつだろう 呼吸の音が大きくなったと感じたのは
いつだろう 嵐の後の静けさを考えたのは
いつだろう 少年のようだと感じとのは
いつだろう 分からないという事に分かったのは
いつだろう 嫌いだったと言えるのは
いつだろう それを後悔するのは
いつだろう 帰りたくないと泣きじゃくったのは
いつだろう 批判を辞めることが出来るのは
いつだろう 何を思えば良かったのか分かるのは
いつだろう 優しくなれるのは
種の揺らぎと共に静に帰結し、たらちねの動を享受しよう。万巻の書を読み万里の道を行き、優しくなろう。
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